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田園まさにあれなんとす

帰りなんいざ 

田園まさにあれなんとす なんぞ帰らざる

既に自ら心をもって形の役となす

なんぞ惆悵として独り悲しまん

帰去来の辞(陶淵明 365ー427)

車で近くの山間の村へ。幼い頃、手を引かれ歩いて行った母の実家は今はない。町の中心部からわずか3㎞の村の周囲には耕作放棄地が目立つ。

 「定年帰農」という言葉が聞かれ始めたのはいつのころであったろうか。

都会で定年を迎え、故郷で農業を始める、そんな生活スタイルに何か新たな希望が見えたような気がしたものだ。

 3.11の後、このような流れは加速すると思われたが、現実はどうなのか。

「GDP600兆円」にはおよそ貢献しないが、晴耕雨読には人生終盤の醍醐味が詰まっている。定年帰農!

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