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幻覚作用
- tottorishizen
- 2016年11月24日
- 読了時間: 1分
50年来育てているサボテンがある。
中には大きくなりすぎて、植え替えや冬の保管に困難をきたすものもある。何しろ重い。

立てかけた傘と比べると大きさがわかる。後列のものは一抱えもある。
大型のもの4種類の寄付の申し出をとっとり花回廊と鳥取大学乾燥地研究センターに行ったが、適切な施設がないと断られた。困った!
さて、サボテンの中にはアメリカ大陸先住民が儀式に用いていた幻覚作用のあるものもある。とげはなく、ぷよぷよとした感触。食してみたい気もするが・・・・

種名はロフォフォラ、園芸名を烏羽玉ともいう。
ところで最近大麻を巡る2つの報道があった。元女優や鳥取の許可栽培者の使用疑惑である。大麻草は昔から栽培され、麻(アサ)とされるその繊維の肌触りはさわやかで、夏物として欠かせない。
繊維を取去った茎がオガラで、子供の頃はお盆の迎え火として焚かれていた。
ここからは全くの私見、連想。
密教が大陸から伝えられた当初、焚かれていた護摩木は大麻草ではなかったか?荘厳な読経とともに焚かれる護摩木。集まった者は全員夢心地、大麻パーティー?
教祖は奉られ、信者は増える。
妄想は膨らむ・・・
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